2003.3.02
雛山まつり
Kさん宅を訪問
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管理人がバイト先でお世話に
なっているKさんのおうちで、
昨年生まれた長女さんの初節句
ということで雛山が設けられた。
歴史ある家屋に、雛山が美しさを
損なわれる事なく設えられている。
開け放たれた家に雛山(左)
暖かな庭にはヒヨドリが(右) |
Kさん宅にて |
この日は
出羽木綿の単に木綿角帯、
ウール羽織というラフな
格好だったが、
Kさんのところの皆さんに喜んで
いただけたようで良かった。 |
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Kさん宅の雛山。
クリックすると大きくなる箇所が3つ。
(左の画像中に。)
この雛山はすべて手作り。
Kさんのお父上とそのお仲間で
2週間かけて完成したものだそうだ。
「ずっとこのまま壊したくない」という
お父上の言葉が印象的だった。
Kさんのお父上はこの雛山の前で
毎日お休みになっているそう。 |
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日本最大級の照葉樹林帯を
持つことで知られる綾町。
かつては身内及び近所の
人々で祝われたという雛山も、
今や観光資源の一つとして
脚光を浴びるようになった。
あなたの街の雛祭りは
どんな姿ですか?
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この日、綾の町はとても多くの人々でにぎわった。
近年脚光を浴びるようになった観光地「綾」。商工会からも数箇所に雛山が出された。
お孫さん(多分)を連れたおじいさん(写真右下)など家族連れも多く、
小さな町は笑顔で溢れていた。 |
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