行ったぜやったぜ着物で慰安旅行
会社の慰安旅行

IN

大分
2003年12月2日.3日

就職から8ヶ月がたち、わが部署でも慰安旅行≠研修旅行というものが行われた。
当然チョイスは和服。添乗員(エセ)という仕事を担当するため、袴姿で動きやすく。
宮崎から一泊二日のバスツアーで大分へ向かった。


本日より、皆様の楽しいご旅行の
お供をさせていただきますのは・・・
新入社員のお仕事は
添乗員。

・司会進行
・各種クーポン、料金の
 清算
・宴会の幹事
・雑用

1度添乗員体験して
みたかったんだ。
初日はまず大分県臼杵

臼杵といえば石仏の町と
して知られている。
      有名。

以前は頭部のみが下に
おかれていた。
保存修理に伴い、胴体に
つけられることになった。

頭部のみの写真などは
あまりにも有名である。
蓮の池があった。 

ここでは蓮を使った料理を
食べさせるらしいが、
まあネタってことで・・・。      
味噌工場(これも九州圏内では有名なフジジン)を見学し、バスは大分県別府市鉄輪温泉へ。
各日とも料理は大変豪勢だったのだが、撮る余裕なし。
おにやまホテルで宿泊。
温泉はさすが、素晴らしい湯量。雰囲気もバッチリ。


そして舞台は2日目、豊後高田昭和の町と宇佐神宮。
昭和の町は、大勢の社員が楽しみにしており、またその多くが再び足を運びたいという感想を残した。
見る人が見れば、たまらなく愛しく楽しい町なのだ。
瓦屋呉服店。
そりゃあ見学しまっさ。
39人でぞろぞろと。

みんなお土産(小物等)を
買いまくっていた。

まさか、商店街の観光資源
化でこんなに潤う店がある
とは!

とかいって自分も昭和根付
を購入。
昭和の町中央商店街。

通行人も自動車も
当たり前にいる。
ここは生活空間なのだ。

昭和の町となる前は、
犬や猫しか歩かなかった
とか・・・。
これらの店舗は、
商店街が街づくりの一環で
改装したもの。

まだすべての店舗が改装
されているというわけでは
なく、これから10年をかけ
整備していくということ。

何度行っても違う顔が
伺えそう。
履物屋さんにも人だかり。
下駄を買い早速履いてる係長
残念ながら画像はない。
その町が内包してきた記憶

それを詰め込んだ蔵

「昭和ロマン蔵」
昭和ロマン蔵入り口にて





ウール単
ユニクロハイネック
ダイソー200円マフラー
半襦袢
化繊袴
柄足袋
雪駄

行く先々で着物は大変な反響を呼んだ。
そりゃそうだろう、スーツ姿の添乗員がいる空間にこんなのがいるのだから。
好意的なものがほとんどで、満足。

その中から、広川サービスエリアですれ違った男性2人の声を
「おっ着物。」「ああ、好きできとーとタイ。」
この認識は大事だと思いますね。

宇佐神宮本殿前にて


全体的に、かなり素敵な旅だった。また行きたい場所もたくさん。
ああ、大分の印象がグッと良くなった。

※画像はau A5402S 及び 会社の仲間の提供


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